2012年 8月30日(木)  
トオネンとイテテ キアシシギ

本日、調査で野島を廻りました。何んとトオネンが2羽干潟に居ました。
持っていたカメラは、300mmのコンデジだけ。最大倍率で写しました。


調査を終えて、家にとって帰し、デジスコを取りに戻りましたが、再び野
島に行ったら、もう抜けていませんでした。とても残念。
トオネンは2009か2010年に1羽見ただけです。久し振りだったのですが。


こちらのキアシシギが「イテテ キアシシギ」です。


左足を御覧あれ。


何かが、左足にぶら下がっています。アサリです。


左足を持ち上げたところ。可愛そうに、アサリが口をあけている所に、
足の指を突っ込んで挟まれてしまったようです。


振り子のように足を振り出します。でも、取れません。


「イテテのテ・・・」と言った感じ。


後ろから見るとこんな感じ。


キアシシギもかわいそう、しかし、アサリもかわいそう。
これからどうなるのでしょうか?。

:現在、25羽程いるキアシシギも、そろそろ10羽代となり、今年生まれ
の若鳥が増えてきます。この若鳥がとても可愛いので、今から楽しみに
しています。ちなみにソリハシシギは現在3羽です。こちらはこれから減
る一方であります。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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